「メタバースの学校」とは
「メタバースの学校」は「新しい雇用」を作る
総合的学習支援を行う学校です。
メタバースムーブメントを牽引するMeta社(旧Facebook社)創業者のマークザッカーバーグ氏は、メタバース、つまり3D仮想世界の実現にむけて向こう10年で1兆円以上の投資を行い、10億人の「メタバース人口」を作り、数百万の「雇用を作る」と宣言しました。
「メタバース」が雇用を生む。
そして「仕事になる」とは?
メタバース、つまり3D仮想世界とはインターネット上に新しく「場」や「街」を作ることになります。その時、土地の造成や建築、造園、内装、インテリア、といった産業が動きますが、全く同じことが3D仮想世界の中でも起こります。
つまり3D不動産屋さん、3D建築屋さん、3D家具屋さん、3D造園屋さんといった3DCG産業が生まれます。時代はノンコード。簡単に作れるツールの発達で多くのクリエイターが生まれます。同時に、3D仮想世界の主人公はアバターとして気分によって着替える、ファッションやアクセサリー、街を移動するバイクや自動車も必要になります。
もっと言えば、仮想世界は時間も超えるので、亡くなったペットや肉親をパートナーアバターとして作ることで生活をするといったことも当たり前になります。もちろん冠婚葬祭はメタバースで普通に行われる様になります。当然、メタバースは国境も人格も超えるので犯罪や詐欺も起こりますのでメタバース警備保証みたいな仕事も出てきます。
この様な世界が数年後に実現することを大前提としたときに私たちは今から準備すべきことがあります。それは「作る技術」だったり、「売る場所」や「取引する場所」であったり、プラットフォームを見極める「土地選定」だったり、生まれる仕事の種類は多岐にわたります。
まだ見ぬ未来を「正確な知識」で正確にイメージして未来のキャリアを作って行く。これが「メタバースの学校」です。ともに次のインターネット産業を作っていきましょう。
メタバースの学校学長 北村勝利